一般的に、植物性タンパク質は動物性に比べてアミ
ノ酸バランスが悪く、体内での利用率が低いですが、
「食べ合わせる」ことによって、バランスがよくなり
ます。例えば、穀類タンパク質(第一制限アミノ酸が
リジン)と大豆タンパク質(第一制限アミノ酸が含硫
アミノ酸)は互いの不足を補い、栄養価を高めること
ができます。ご飯に納豆をかければ、アミノ酸バラン
スがよくなり、体内での利用率がアップするというわ
けです。これを「アミノ酸の補足効果」といいます。
植物性タンパク質に動物性タンパク質を組み合わせ
れば、さらに補足効果は高くなります。もともと動物
性のタンパク質はアミノ酸バランスがよく、体内での
利用効率が高いので、総摂取量の4割以上を動物性で
摂っているならタンパク質不足を心配する必要はあり
ません